納車されて1週間、ガレージに部品を持っていったり(一度では運べなかった)
最終エンジンハンガーの調整などでようやく作業を進める事出来るようなったが
重作業の前に製作しないといけない部品を紹介します。
S660乗りの方なら結構しれた情報で
モディファイ部品もいろんなショップ等から発売もされている
悪名高き、フィーリングダウン部品である、通称クラッチダンパー



中身はご覧のように、プラスティック製のダンパーユニットを
コンベックス形状のメタルパーツで挟んだ部品である。

これが、以外と厄介で、ゆっくりリリースした時には何もしないが
シフトアップの際のスパッと繋ぎたい時など、オリフィスが通路を塞いで
単位辺りフルード通過量を制限する事により、半クラ状態を自動で行ってる機構なのである。
何の為?と考えると、シフトダウン時など、回転を合わせるのが出来ない
上手く合わせられないなど、主に運転する人のスキルを鑑みて
ミッションや駆動系にダメージを与えない為に装着されてると思うが
不要な人から見ると、自動クラッチ減らし機構だと言える。
これは速攻除去しなくては、百害あって一利無しである。
当然ながら、それまでのパーツ収集期間にクラッチホースとセットで販売される
この部分の部品は入手済みであるが
ここは、ひと手間せっかくなので、メタルパイプで作ってみた。
コンベックスタイプのフレアも作れるいつもお世話になってる
キノクニ販売のフレアツールを使います。
これが超絶簡単、ミス無くフレアを作れるので本当助かります。
そして出来上がりと比較が下


上からダンパー、キットのメッシュホース、自作バイパス
我ながら簡単且つ機能的に出来たと思うのだが。
そして、クラッチフルードを抜いて装着

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