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SST紹介

昨年、夏頃HKS GT100R を購入した時、タービン交換だけでなく燃料ポンプを交換する為、タンクを外す必要がある事を取説から知った。

難儀である。

何が?って人の声が大多数だと思うし。ナンノコッチャ!とも言えるだろう。それは、恐らくやった事ある人には共通の認識であるし、プロなら何度も経験した事象だろう。

私も30年以上の長いプライベーター作業の中でも、2回程しかやった事無いほど頻度の低い作業だ。ただし、ガソリン管理の悪い、古い車両等は比較的簡単に故障する(経験からの主観であるが)事からトラブル処理を得意とする自動車整備工場では日常茶飯事かもしれない。

本題から外れた、先ずは下記画像を見て頂きたい。

s660 燃料ポンプ脱着

昨今、自動車の燃料ポンプはほぼ、このようにインタンク式で燃料タンクに沈んでる方式だ。そして、そのポンプは図のような大きなロックナットとゴム製ガスケットで締め付けられてる。

このロックナットが曲者で、人力で回す事はほぼ不可能。手で掴め回せそうなのだが、掴みながら回すのは普通の人なら無理だ。そこでありがちなのがロックナットの筋部分にマイナスドライバーなどを当てハンマーで回す。なのだが、確かにこの方法で回せるし、締め付けも出来る。でもですよ、それが可能なのはS660のようにタンクを降ろして作業するが前提なクルマだけ。

普通は、リアシート下とかに設置されてるタンクユニットは、サービスホールがありそこからアクセスする事の方が多い。そんな時狭い場所でハンマーなど振るえるのか?って事とその取り外し、取付すると必ずナットに打痕が付く。

もちろん見えない所だし、割れたりしない限り問題ない。とも言えるが、それを良しとしてしまう作業する側の倫理観。見えないし、分からなければOKそれが嫌なのである。

自動車整備だけでは無いと思うが、見えない所で何をしてるか?が非常に不透明で信頼性に欠ける事が多い。それは、スキルや経験ではなく、経営者やメカニックのひととなりで判断するしか方法が無いだけに厄介な問題である。

まあ、でもそんな問題も、そもそも問題として認識出来ないなら問題にならないのだけど、、

インタンクロックナット緩める工具は汎用でサイズを可変出来るのがいろいろ売ってるが、個人的にメーカー専用を使いたい。なぜなら、汎用はだいたい爪が2本のものが多く、回しづらかったりするからである。それでも、ドライバーで叩くよりはるかにマシであるが、、

今回、ホンダ用タンクキャップレンチ(07AAA-S0XA100)も販社で価格を尋ねたとこ、6,000円程と思いの外安かったので購入してみた。

07AAA-S0XA100

BMWのものは持ってるが、今回手に入れたSST、思った以上に大きく重く、材質もクロモリ鋼で驚いてしまった。相手はプラスティク製なのにヘビーデューティーだ。

あるのと無いのとでは作業効率が全く違うそんな工具がSSTです

ちょっと引く

購入しようと決めてから、1年くらいで毎月こつこつ

必要だなと自己判断したパーツを購入して来たのだけど

さすがに1年経つと結構な量になる。

パワーアップ系は、ほぼHKSになってしまったのは流通量の多さと

価格のバランスが良かったから。

この他、大物の補強系はまだ自宅で

ホイルはバックオーダー待ち。来るの4月くらいかな?

s660始めました

購入意志が決まって1年以上、2018年の3月オーダーしようと

販売店を訪れるも、マイナーチェンジで一時受注停止してた事で時期を逸したが

昨年11月に正式発注。無事1月末に納車されました。

ライン生産の工業製品であるが、人が介在してる率が自動車生産には高いので

夏の暑い過酷な時期に生産されるクルマを嫌ったのと、年後半なら

年度変わりのイヤーモデルの方が良いとの判断である。

ガレージには収まったが、購入までにコツコツ購入したモディファイ部品が

多数あるので、早速バラして交換していこうと思う。